この記事を読むと
- 開業に必要な知識
- どんな資格が必要か
- どんな勉強をしていけばいいのか
上記3つがわかるようになるので興味のある方は是非一読することをおすすめ致します。
開業するのにコーヒーの専門的な知識は必要ない!
みなさんコーヒーショップを作りたいのにコーヒーの専門的な知識が必要ないだなんていきなり何言ってるんだこいつは!と思いましたよね?(笑)
この理由についてはいまから説明しますね!
まずなぜ必要ないかというと、カフェや喫茶店にくるお客様の9割はライトな客層なんです。コーヒーは好きだけど別に詳しくはない。そんな人達ばかりです。
考えて見てください。自分の友達や家族の中にコーヒーについて詳しい人いますか?確率でいうと圧倒的に詳しくないけどコーヒーを飲むのは好き、という人の方多くないですか?だから自分なりにお客様にコーヒーについて説明できる程度の知識で最初はいいのです。やっていく内に勝手に知識は身についてくるので最初から勉強する必要はないです。
一番必要なのはマーケティング!
自分のお店を成功させるのに一番必要な要素はなんだと思いますか?普通に考えると味かな?とか思いますよね?でも味よりも、もっと大事な物があるのです!それはマーケティングです。どんな年齢層のお客様をターゲットにするのか、ドリンク主体でやっていくのか、フードメニューもたくさん用意していくのか、といった具合に最初から戦略を決めて方向性を定めておくのが大事になります。
わからなければ売れてる大手チェーン店のコピーをするのもいいでしょう。
コピーをする時にも
- お店のコンセプト
- 外観や内装
- 商品のラインナップ
- 価格帯
- インテリア
といった細かい部分まで注目してみるのがおすすめです。
必要な資格と届け出とは?
コーヒーショップ開業に必要な資格と届け出は
- 食品衛生責任者
- 防火管理者
以上の2つだけです。
食品衛生責任者の資格は各都道府県の食品衛生協会が開催する講習を、1日受けるだけで誰でも取得できる簡単な物です。取得費用は自治体によって異なる用ですが大体1万円前後のようです。
しかもこの資格なんと開業後に取得するのもアリみたいなんです!その場合は資格を取得しますという誓約書を提出することになります。
防火管理者とは消防署へ提出する届け出で、テナントとして入居する建物が防火対象物であれば必要になります。防火対象物とは常時50人以上が出入りするような規模の建物の事を言います。
そのような建物内に出店する場合、消防署へ行き各消防庁が講習会を開催しているので「防火・防災管理新規講習」という2日間の講習を受講すれば誰でも取得することが可能です。
まとめ
必要な知識や資格はこの記事を最後までお読みになられた方ならもう理解できたと思います。
意外と資格や専門的な知識が必要なくてビックリしましたね!
最後に一番勉強するべき事ですが、これはマーケティング一択です!なのであらゆる書物を読み漁り、あらゆる参考動画などを見てここに力を注ぐ事であなたのお店は繁盛間違いなしです!
私もここに力を入れてこれから勉強していこうと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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